かなりコーヒー好きなのですが、普段はブルックスのコーヒーばかり飲んでます。インスタントより美味しくて、1日に5杯以上飲んでも価格が安心といった点で。

で、ちょっとタイトルにひかれて、読んでみました。
「名探偵のコーヒーのいれ方」
ミステリーとしてはどうなのかな? と思いつつ、面白かったです。謎解きは少なめですが、コーヒーについての描写などいい感じでした。私はミステリーは好きですが、自分で謎をとくよりも主人公が謎を解いていく過程が好きなので、面白い小説だなと思ってます。

名探偵のコーヒーのいれ方
クレオ・コイル著 / 小川 敏子訳
ランダムハウス講談社 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。

読んでるとき、たいがいキャラクターをイメージして頭の中で実写で動かすことが多いのですが、今回は主人公クレアの元夫マテオは「ホワイトハウス」のジョッシュがいいかな? といった感じ。クレアは若いときのケイト・マルグルーが良さそうな感じでした。
マダムはメイジェル・バレット(クリスチン・チャペルではなくラクサナ・トロイの)で。……と、趣味丸出しですね(笑)